HEAT789系甲種回送&青森駅見たままルポ

by:盛アオ

8/24、789系の甲種回送の第1陣が実施されました。
前日、メーカーである東急車輛から発送された第1編成は青森からドラえもんデザインのED79
に牽かれて北海道へと運ばれます…
編成は函館側から…
クロハ789-101+モハ788-101+モハ789-101+モハ788-201+モハ789-201+クハ789-201

という組成という組成でした。
このうち、モハ788-201に中間運転台が備わってます。

ドア付近に設けられたロゴです。
このデザインは、北海道では初の試みではないでしょうか。
甲種回送ではお約束の各種荷札です(笑)
奥内駅での運転停車を見届けた後は、青函トンネルで見送りです…
何ヶ月か後は、当たり前のような光景になるんでしょうけど、このようなテールサイン付&厳重に
包装された姿はおそらくもう見れないでしょうね。
そして9/28からこの第1編成を使用した公式試運転が始まりました。
白昼堂々の青森入りを果たします。
タイフォンは電子式ですが、E751系など東日本標準のものより音色が低く、独特の音を鳴らします。
そして、南秋田所の701系と並びました(笑)
北海道内で活躍する気動車群が青系メインのカラーリングなのに対し、この789系は萌黄色と
なっています。JR北海道のコーポレートカラーでもあるということで、他社区間乗り入れに対する
意気込みが感じられるといったところです。
ヘッドマークは、このご時世では珍しく幕式のものが備わってます。
試運転ということで、残念ながら「スーパー白鳥」を拝むことはできませんでした(爆)
この試運転を行うにあたって、ヘッドライトの下には補助ライトが設置されております。
北海道新型特急の試験走行ではよく行われているようですが、これは夜間訓練走行の際に標識を
視認しやすくするための措置だというのを聞いたことがあります。
北海道特急車ではすっかりおなじみとなった、先頭車側面のロゴです。
キハ281系同様、「HEAT」の愛称が冠されました。
車両固有の愛称として、これから定着していくのでしょうか??
側面の行先表示装置です。
ヘッドマークが幕式に対し、こちらはLEDが採用されました。
普通車の車内です。このように、座席のカラーがランダムに配置されているようです。
青と緑や、赤と青などのコンビネーションで配列されているのが特徴的です。
この辺はキハ261系と同じですね。
1号車の半室グリーン車車内です。
キハ261系同様、革張りの3列シートが並んでいます。
座席のつくりは261系より若干向上したような印象を受けました。東北の電車特急の中では
おそらくトップクラスの居住性なんじゃないかと(笑)
肘掛部分には天然木が用いられ、北海道らしさが出ておりますね。
窓下にはコンセントも設置され、車内モバイルも可能なようです。
モハ788-201の函館方には、回送運転用の簡易運転台が設置されておりました。
機器配置は283系などと同様になってます。
通常は公衆電話スペースとなるため、この場所は吸音板のような仕切り板で閉ざされます。
2号車と4号車に設置されたパンタグラフです。最近の新型車両では当たり前になった
シングルアームタイプのものです。
3号車モハ789-101の妻面に描かれていたロゴです。
何の目的なのか…この時点ではまだわかりません(^_^;)
789系は函館運転所の所属になりました。
そして、各検査標記を見ると…なんと、全検欄(施工前は製造メーカー標記)が川崎重工
要検欄に東急車輛と2つのメーカーが併記されていたのです。
メーカーからの発送は東急車輛だったはずですが、川重も製造に携わったんでしょうか??
約5分の停車でJR北海道からJR東日本の運転士に交替した789系試運転列車は今度は東北本線へ
向けて出発していきました。
テールライトの配置はキハ261系と同様のようです。

そして編成番号、クロハ789-101の方は「HE-101」なのに対し、こちら側は「HE-201」になってました。
中間運転台の位置を境に編成番号が分かれているようです。
車番部分の製造番号が目安になりそうですね。

閉じられているドアからデッキを覗きます(笑)
E751系同様、ステップ無しのフラットな床面と、ドア裏まで塗られた萌黄色が強烈なアクセントに
なってます。
気密構造が図られているということで、485系や客車と比べると、デッキ内もかなり静かになっている
ものと思われます。
 
1号車後方デッキ付近には、ハイトタイプの側窓と灰皿、簡易スツールが設けられた喫煙スペースが
設けられました。
グリーン車が禁煙になるということで、スモーカーのグリーン車の乗客方には重宝されるかと思います。
789系「スーパー白鳥」は通常は5両編成で運転されますが、繁忙期になると3両プラスの8両に増結
されることになっています。
789系の増結方法は、485系のように基本編成の間に増結ユニットを挟み込むのではなく、基本編成
の前後に増結用編成をくっつける方式になっているのです。
これは、北海道の気動車特急で採用されている方法ですね。
増結用編成は3連のHE-205編成となっており、5号車のクハ789-200の後ろに連結されていました。
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